ロシアへの現在の旅行事情

コロナ前は国内旅行並みに楽に行けた極東ロシアですが、現在は飛行機の直行便がありません、そのことについて考えてみましょう。

現在のロシアへの飛行機の便は?

コロナ前まではモスクワへは毎日成田空港より直行便がありました。ウラジオストック成田間は週5便、ハバロフスク成田間は週3便の直行便があり、2時間から3時間くらいで行くことが出来ました。そしてウラジオストックハバロフスクは短期であればビザなしの状況で日本人は入国可能でした。夏や年末などのハイシーズンを除けば料金もお手頃だった為、有休を1日から2日取ってもらえば気楽にいくことが出来ました。しかし現在は直行便は全滅、モスクワからはナイロビやトルコで乗り換え、ハバロフスクからはモンゴル乗り換えで今現在は行くことが出来ます。時間がかかりチケット料金もコロナ前より大幅に高くなっているので、気楽に行き来出来ない厳しい状況になっております。

他に方法が無いのか?

航空便以外ですと船便があります、昔は鳥取県から韓国のトンヘを経由してウラジオストック迄行く方法があったのですが、現在は韓国のトンヘからウラジオストック迄の便しか就航していないようです。その為日本からインチョン空港までは空路で、そこから高速バスでトンぺに行きウラジオストックという方法です。ただしインチョンからトンぺの港までがスムーズに行けるか?という不安があります。料金も格別に安いというわけでもないですし時間もかかるので、こういう方法もあるぐらいの選択肢で良いでしょう。

その対策は?

このような渡航事情の為、現在は特別な事情が無い限り行ったり来たりするのは得策ではありません。時間や金銭的に余裕のある方は構いませんが、そうでない方は出来るだけzoom やWhatsAppでコミュニュケーションを取って、ここぞとばかりの時を待って渡航や彼女の呼び寄せをすることをお勧めしています。その時はこちらも精いっぱいのサポートをさせていただきます。

今後の航空便の予定

コロナはひと段落した感はありますが、戦争が終わらないうちは航空便事情は厳しい状況が続くと予想しております。日本と極東ロシアへの直行便の就航は何年も先になる可能性もあります。ロシア人女性もこの状況は良くは思っていません。しかしこれは日本人男性にとってチャンスとも思えます。ロシアを出て日本に行きたいという女性が増えている実感があります、今は逆境をチャンスに変える時ではないかと私は考えています。

 

日本とロシア間の交流が少ない今は競争率も低く狙い目です。このタイミングを見逃さないでチャレンジしてみてください。